IJTT RECRUITING SITE

PERSON #06

各拠点の情報を集約し、

改善活動を推進する

仕事を知る
工務

M.Y.

工務部

2022年入社 / 機械工学科 卒

担当する業務

担当する業務の図

IJTTには複数の生産拠点があります。生産管理統括グループは各拠点の生産管理担当から情報を集め、まとめていきます。集約する情報は「在庫」をはじめ「各拠点の負荷率」「要員数」など。それらの情報を詳しく分析し、改善活動の提案や推進を行います。

私は在庫の情報管理をメインに、鋳造拠点の負荷分散にも携わっています。また、DX人材の育成プロジェクトや在庫精度の向上プロジェクトにも参加しています。社長や各部門の統括が出席する会議に同席する機会も多く、重要な意思決定や経営陣の思いに触れられる環境にやりがいを感じています。

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楽しそうに仕事をしている

姿を見て入社を決意

クルマ好きの父の影響で私も興味を持ちました。はじめは欧州車のかっこいいデザインに惹かれ、そこから機能や機構も学びたくなって機械工学科に進みました。就職活動も自動車業界に絞り、現代の物流に欠かせないトラックの部品を生産しているIJTTを知りました。

工場見学では、緊張する私に社員の方が気さくに声をかけ、ほぐしてくれました。コミュニケーションを密に取りながら楽しそうに仕事をしている姿を見て「ここで働きたい!」と心が決まりました。入社前はトラック部品を生産している会社だと思っていたのですが、建設機械や産業用ロボット部品も世界中に供給していることを知って事業領域の広さや規模感に驚きました。

「誰かの役に立っている」

その実感がモチベーションに

chapter03のイメージ

仕事で日々大切にしているのが「常に考え、相手目線で行動すること」です。業務内容として資料を作ることが多いのですが、「何を報告してほしいのか?」「報告された方がどう感じるのか?」などを常に考え、実践しています。作成した資料がわかりやすいと言っていただけた時にやりがいを感じます。統括グループの仕事は目上の方と対話する機会も多いので、自分の発言を相手がどう捉えるのかを想像しながら話すことも心がけています。

私は「誰かの役に立っている」と実感できた時に喜びを感じるようです。さまざまなプロジェクトに参加させていただく中で、経験があることや得意な作業を通じて「参加してもらって助かる!」と言っていただけるとモチベーションが上がります。プロジェクトは未経験のことにも新鮮な気持ちで挑戦できるチャンスなので、これからも積極的に参加していきたいです。

1日のスケジュール

07:30

独身寮を出発

愛車のギャランフォルティスで通勤しています。独身寮から海老名工場まで30分ほどです。

08:00

朝礼

生産管理統括グループの8名で朝礼を行います。他拠点のメンバーはオンラインで参加しています。

08:30

部門部会

各拠点の工場長が行うオンラインミーティングに私も参加しています。各拠点の生産状況等を共有します。

09:00

資料作成

翌日の部門部会で上司が発表する資料のデータをまとめます。私は在庫管理のとりまとめを任されています。

11:00

拠点別 課題解決ミーティング

各拠点の生産管理担当者とミーティングを行います。私が進行を務めるので緊張します。

12:00

ランチタイム

お昼は同期と一緒に食堂で食べています。カレーは拠点ごとに味が違うので、出張時もカレーをよく食べます。

13:00

グループミーティング

週1回のペースでグループ全員のミーティングを行なっています。それぞれの業務の状況や課題などを話し合います。

15:00

緊急ミーティング

どこかの拠点で思いがけないトラブルが発生すると緊急ミーティングが開かれます。状況をヒアリングして翌日の部門部会で共有します。

16:00

資料作成

明日のミーティングに必要となる資料をまとめ、上司に報告します。

18:00

退勤

学生へのメッセージ

“就職”というのは、どんな学生にとっても不安があると思います。もちろん私もそうでしたが、IJTTは会社も、先輩方も全面的にフォローしてくれました。明るく雰囲気がいい会社なので、前向きな気持ちがあればやりがいをもって仕事ができます。
学ぶことはたくさんありますが、そのひとつ一つを作業的に覚えるのではなく、意図まで考え、さまざまな知識と結びつけながら覚えていくことが重要です。常に考える習慣が本質を突いた仕事につながります!