IJTT RECRUITING SITE

PERSON #02

ソフトとハードの両面から

工場のIT活用を推進

仕事を知る
IT企画

江草 拓海

IT企画推進部

2018年入社 / 経営工学科 卒

担当する業務

担当する業務の図

海老名工場のIT業務全般を担当しています。社内ユーザーが扱うさまざまなシステムをより使いやすく改善したり、PCやプリンターをはじめとするIT機器のヘルプデスク業務をしたりと、ソフトとハードの両面から工場のIT活用を推進しています。

学生時代はプログラミングに触れていなかったので、慣れるまでは大変でした。しかし、諦めずに続けていくと“わかる瞬間”が訪れるのがこの仕事の醍醐味です。社内からの相談をもとに新たなシステムを導入し、「今までより使いやすくなったよ!」「ありがとう!」と言っていただけた時に手ごたえや喜びを感じます。

chapter02のイメージ

フレンドリーな社風と

働きやすさに魅力を感じて

神奈川県海老名市の実家から自動車部品工業(現IJTT)の拠点が近く昔から知っている会社でした。就職活動を始めた際にクルマ好きの流れで自動車部品工業(現IJTT)に興味を持ち、面接を通じて感じた人柄の良さが入社の決め手になりました。人事の方がとても気さくで、工場見学に来た時も働くみなさんが声をかけあってフレンドリーに接している様子に魅力を感じたんです。

福利厚生の充実も入社を決めた理由のひとつ。現在は茅ヶ崎から海老名に通っているのですが、社宅制度で家賃の大部分を賄えているので助かっています。クルマやバイクでの通勤も可能で、海老名は有名なサービスエリアをはじめ交通アクセスが充実しているのが大きな魅力です。

現場を最優先に考え

確かな信頼関係を構築する

chapter03のイメージ

仕事で日々大切にしているのが、何かあったらすぐ現場に行くことです。自分が会議中でも現場状況を優先して駆けつけることもあります。現場を大事にすることで信頼関係が築けますし、モノづくりを止めてはいけないという使命感もあります。入社2年目に、3ヶ月ほど現場の応援を担ったことがありました。そこでユーザー目線の大切さやラインを動かし続けることの重要性が体感できました。

大きな成長を感じたのは、入社3年目で大規模なシステムを企画・導入した経験です。エンジン部品テストのために400台超の検査機器が動いているのですが、専用端末で1台ずつデータを取り込んでいた業務の自動化に挑み、大幅な手間と時間の削減に成功しました。今後は担当領域の幅を広げ、海老名工場のシステム全体を把握してより良いシステム提案とインフラ管理ができる人材に成長していきたいです。

1日のスケジュール

06:30

ジムワーク

できるだけ早起きして、出勤前にジムに通うライフスタイルを続けています。

08:00

出社・アップデート確認

社内や協力会社からのメールを確認し、管理している200台超のPCが正しくアップデートされているか確認します。

09:00

グループミーティング

海老名に勤務している業務開発第1グループのメンバー10名ほどで業務の進捗などを共有します。

10:00

プログラム作成

任されている案件のプログラミングを行います。わからない部分は頼りになる先輩に相談します。

12:00

ランチタイム

お昼ごはんは妻がつくってくれたお弁当を食べています。

13:00

現場から緊急コール

生産ラインが急に止まるなどのトラブルがあると、現場最優先で状況確認に駆けつけることを心がけています。

15:00

問い合わせ対応

緊急コール以外にも、社内ユーザーから機器やプログラムの使い方相談などが日々寄せられます。

16:00

資料作成

協力会社への説明資料や投資のための稟議資料などを作成します。

16:50

退勤

帰宅後はできるだけ夜更かしせず、早めに寝ることを心がけています。

学生へのメッセージ

みなさんそれぞれ“軸”をもって就職活動に臨んでいると思いますが、私の場合はそれが「人柄」や「会社の雰囲気」でした。社会人となって振り返ってみると、その軸が正解だったと実感しています。
インターンシップや会社案内、工場見学などを通じて、たくさんの会社の雰囲気を肌で感じてください。また、人事の方たちとたくさん話すことで、人柄も感じられると思いますよ。