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IJTTが目指す姿

未来の世代のために成長し続けること

2050年の社会が豊かで持続可能なものであるために、私たちは2030年時点でのマイルストーンとしての重点課題を
策定しました。
お客様やパートナーのみなさまと共に、課題達成に向けた挑戦を続けていきます。

主な取り組み例

目標への取り組み(1)

カーボンニュートラル

カーボンニュートラルに向けた新たな技術への投資を加速。
積極的な外部との連携により、ものづくり産業が“地球にやさしい”産業に再生することに寄与していきます。

目標への取り組み(2)

資源循環

ブルーカーボンや鋳造廃砂・廃熱活用等の新たな分野への進出により、資源循環が進むことで、
社会との連携・課題解決やものづくり産業の再生、新たな収益基盤の構築が可能となります。

目指すべき姿

    • 地域社会との連携
    • 脱炭素およびネイチャーポジティブへの貢献
    • 廃棄物処理への参入
    • 業界への積極的支援
    • 新規商材の獲得
    • BtoCビジネスへの参入
    • 販売網の構築

現状

1.廃棄物として、
鉱さいを排出

IJTTの廃棄物の約9割を鉱さいが占有
(鋳造工程より発生する砂、ダスト、スラグ等)

2.鉱さいの再利用需要が近年低下

主にセメント材料としての再利用を促進してきたが、近年需要低下が顕著

鉱さいの排出量削減だけでなく、
新たな利活用先の創出の必要あり

主な取り組み

  • 鋳造廃砂の利活用に関する研究開発を促進
  • 資源の循環促進に加えて、脱炭素社会にも貢献

その他

  • 人体/環境に有害な化学物質や、水、砂等の天然資源使用量の削減
  • 環境に負荷をかけない排気、排水処理方法の促進
鋳造廃砂・廃熱活用