労使関係

考え方

企業秩序を維持するとともに、すべての従業員にその職分に応じた公正な労働条件を保障するため、労働基準法その他法令ならびに労働協約の精神を尊重し、会社および従業員は協力して社業の円滑な発展に努めなければなりません。
また、会社と労働組合は労使相互信頼を基盤として公正かつ健全な労使関係を確立し、組合員の経済的地位の向上と会社の発展を図る必要があります。
当社は今後も、労使が協力して働きやすい職場環境を実現していきます。

主な取り組み

労働関係法の遵守

経営方針である「安全で安心して働ける職場づくり」を実現するため、労働基準法、労働安全衛生法、労働組合法、その他あらゆる労働関係法を遵守し、従業員の権利を尊重しています。

対話に基づく労使関係

会社の健全な発展のためには、経営陣と従業員の緊密な対話が不可欠です。
定期的に行われる労使協議会では、労使が協力して事業の発展と従業員の地位向上の実現に取り組んでいます。
また、従業員に著しい影響を及ぼす事業の重大な変更を実施する場合、労働協約に基づき通知を実施します。

福利厚生制度

当社は従業員に様々な福利厚生を提供して、従業員の満足度を高めるよう努めています。
住居に関しては、寮社宅制度を設けており従業員のライフスタイルに応じた支援を実施しています。
また安心してライフプランの設計が図れるよう確定給付型年金制度、確定拠出型年金制度を導入しています。
また、従業員持株制度では、従業員持株会が、従業員の給与から預かった資金で定期的に自社株を購入し、従業員の長期的な資産形成を支援しています。